アッパー「株価の上げ下げに一喜一憂して、その割には大して稼げない… …」
株価が上がれば喜び、下がれば不安になる。
そんな“相場の波”に心を支配される経験
私にもあります。
でも、もっと強く、もっと長く投資と向き合える方法があるとしたら——?
バートン・マルキール氏の名著『ウォール街のランダムウォーカー』は、揺れる投資心理を穏やかにしてくれる一冊です。
この記事では、本書の要点を実践的な視点でまとめつつ、筆者自身の体験を交えてお伝えします。
下の目次から好きなところだけ読んでもOK!
投資の前提を知らないと必ず損をする



私が始めて本書を手に取った時、あまりの分厚さに不安を覚えました。
これ、読み切れるのか? 自分の頭で理解できる?
投資という複雑すぎる世界について書かれた本。
何度も読み返し、ためになる教訓をいくつも学びました。
その中でも「未来の株価は予測できない」という一文が、特に重要。
投資の世界では、
- 〇〇年後に10倍!
- 年利〇〇%で10年運用を続ければ
といった、未来が確定している前提の話が溢れています。
誰にも未来を予知することができないにも関わらず。
本書では完璧に市場を読むことよりも、「読めない」と受け入れるべき理論が語られています。
この理論のおかげで、上手なセールスや、SNS上の不安を煽るようなキャッチコピーに惑わされなくなります。



私も投資戦略をブレずに保ち続けることで、順調に資産を築いています!
本書を読むことで、焦らず、長期的な積立を続けることの意味が明確になり、あなたの投資に対する姿勢そのものが変わって行くはずです!
要点を整理すると以下の通りです。
- 市場は予測できない。
- 下落に巻き込まれる前提で投資戦略を立てる。
- 分散投資と長期積立が最適解。
- 感情ではなくルールで動く。
この考えをより深く理解したい方には、『敗者のゲーム』(チャールズ・エリス氏)おすすめ。
「勝とう」とするより、「負けない」ことの大切さを実感できます。
目次を読んで全容を捉えるだけでも、あなたの資産形成を助けてくれると思いますよ!
暴落を無効化する投資術
本書を読み終えてレビューを探すと、多くの人が「時間こそ最強の武器」と語っていました。
私もその言葉に深く共感します。
以前は短期売買で利益を狙い、結果として感情に振り回されて、損失を出していました。



短期売買は夢があるけれど、現実的な選択肢ではないですね
しかし本書に触れたあと、積立投資に切り替えてみたところ、感情にとらわれることはなくなりました。
市場が上がっても下がっても、淡々と続けることができる。
それが長期投資の真髄。
そして長期投資は投資期間を長く取るほど有利なので、始めるのにいちばん良いタイミングは今すぐになります。



今すぐに投資を始めて、すぐに暴落したらどうするの?
という疑問に時間を使うのはもったいない!
なぜなら「未来のことは誰にもわからない」からです。
未来予測に頭を悩ませたり、短期売買で感情的に疲弊したりするよりも、長期投資で淡々と、そして着実に資産を築いていく。
投資の目的は人それぞれでしょうが、損をしたくないなら、長期の積立がベストだと思います!
投資の幅を広げるほど、資産は安定して育つ



私は本書の理論に従い、インデックスファンドの積立を始めることにしました。
最初の数ヶ月は成果が見えず、不安でした。
上がったり下がったりを繰り返し、ほんの1%くらい増えたかな? という状況。
その傍らネットニュースでは仮想通貨で億り人なんて話もあり、
- インデックスファンドは失敗なんじゃないか?
- このまま続けても本当に大丈夫か?
- レバレッジをかけて、短期の勝負がいいのでは?
などなど、たくさんの疑念に取り憑かれていました。
しかし、半年、1年、さらに1年と続けていくうちに、少しずつ数字が増えていくのを見て、自信へと変わりました。
「読めない市場」でも、継続こそ最大の武器。
今では暴落が起きても元本割れの心配がないくらいには資産が積み重なっています
長期間の積立が大切というのを私は実体験として知っていますが、もっと信頼できるデータが欲しい人にはコチラの書籍をお勧めします。
投資家心理をメタに眺める
投資を続けていると、どうしても「今売るべきか?」という誘惑にかられます。



大きな下落に遭うと、どうしても売りたくなりますよね… …
私も今売っておいて、もっと安くなったら買い直せば稼げるんじゃなんて考えます。
そんなときこそ、本書の投資論が支えになります。
市場の波に一喜一憂するより、自分の信じたルールに従う。下がっても上がっても買い続ける。
これが、感情に左右されない最大のコツだと気づきました。
ときに周囲が慌てても、私は静かに積立を続けます。
市場の波を「避ける」より、「受け流す」。
その姿勢こそが、本書の真髄です。
安定性が高く、かつタイパも最高な投資法は一つだけ
最後に、本書の考えを日常に落とし込む活用法を紹介します。
私が実践しているのは、国内外のインデックスファンドを組み合わせ、毎月自動積立を設定する方法です。
暴落時にも「波に流されない」自信が生まれ、目先の数字よりも継続を重視できるようになりました。
結果、私を含めた長期投資家の資産は年々上がり続けています。
それは、細かな投資戦略や、特別な才能を必要としない一つの習慣。
つまり、長期にわたって分散投資すること。
たったこれだけ。
より実践的に学びたい方には、橘玲氏の「新・臆病者のための株入門」をおすすめします。



やっぱり投資は不安だ!
という臆病な私たちのために書かれた一冊。
本書では、
- 臆病者がプロの投資家に勝る理由
- 日本人というだけで極めて有利
などなど、ためになるテーマが様々な引用に支えられながら論理的に紹介されています。
長期にわたっての分散投資がなぜ合理的なのか、特に日本人が有利なのはなぜか。
気になる方は目次だけでも読んでみてください。


まとめ
市場は誰にも読めません。
でも、流されない「軸」を持つことは、誰にでもできます。
そして時間をかけることで私たち素人がプロ以上の結果を出し、日本人ならNISAが使えるのでさらに有利。
銀行預金という形の「日本円に全賭け」を避け、長期の分散投資を始めてみませんか。
まずは『ウォール街のランダムウォーカー』を手に取って、自分の投資スタイルを見つけてください。
すでに読み終えた人はコチラ!
『ウォール街のランダムウォーカー』をすでに読み終えていて、次に読む本を探している方のために、次の3冊をお勧めします。
どれもランダムウォーカーと相性がよく、続けて読むことで、知識の定着や思考の補強を促す一冊です。
『敗者のゲーム』



勝とうとするから負ける。
なら、どうすればいいのか?
その答えが「敗者のゲーム」です。
『JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則』



投資家の永遠の悩みである「何を」「いつ」買うのか。
そんなことを考えても意味はないのです。
ただ買い続けるだけ。
稼ぐだけではなく、タイパも優れた戦術が知りたい方はコチラをどうぞ。
『臆病者のための株入門』



株が気になる。
でもいつ始めればいいのか?
始めてすぐに暴落したらどうしよう… …
そんな臆病者のための株入門。
実は臆病な方がうまくいく理由も解説されています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!









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