読書– category –
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養老孟司著『ものがわかるということ』の要約。わかるとはどういうことか?
「なんでこんなにモヤモヤするんだろう?」 日常のふとした瞬間に感じる違和感。それは「わかっていない」からかもしれません。 『ものがわかるということ』(養老孟司 著)は、私たちが「わかったつもり」で生きている現実に、静かに、でも鋭く切り込む一... -
「NEXUS情報の人類史」をわかりやすく要約。 AIが加速していく世界とは
暗いニュースばかりで、未来に希望を感じない そんなときに出会ったのが、ユヴァル・ノア・ハラリの新作『NEXUS 情報の人類史』でした。 サピエンス全史から始まった人類史シリーズの集大成ともいえる本作は、「情報と人間社会の関係性」を軸に、今この瞬... -
「21Lessons」 ようやくで読み解く現代社会の課題
こんにちは! 当ブログの管理人、アッパーです 当記事ではユヴァル・ノア・ハラリ氏の『21Lessons(21世紀のための21の思考)』を紹介します。 「サピエンス全史」を読んだ。読みたいと思っている 社会に溢れる問題はなぜ解決できないのか知りたい 変化の... -
「ホモデウス」を要約。遺伝子工学、やAI技術が向かう未来とは
「未来は明るい」なんて、誰が決めた? テクノロジーが進化し続ける今、私たちはどこへ向かっているのでしょうか。 『ホモ・デウス』は、そんな問いに真正面から向き合う本です。 著者ユヴァル・ノア・ハラリは、人類が「神」に近づく未来を描きながら、AI... -
「サピエンス全史」を読む前に知っておきたい虚構や認知革命。キーポイントを解説。
初めまして、当ブログ管理人のアッパーです この記事では、世界中でいまだに売れまくっているベストセラー「サピエンス全史」を解説します。 「サピエンス全史」ってよく見かけるし、読みたいけど分厚くて難しそう ... ... と思っていませんか? 私も同じ... -
「中動態の世界」を要約。自由意志と自己責任を問い直す哲学。「初心者向け」
こんにちは! 当ブログ管理人のアッパーです! この記事では國分功一郎さんの著書「中動態の世界」を要約し、本書の内容を日常で活かすためのアドバイスや、併せて読みたい関連書籍の紹介をしていきます! 責任感や自己決定に関心のある人 哲学の初学者 ... -
「暇と退屈の倫理学」の要約。結論から日常で使えるアドバイス付き。
こんにちは! 当ブログ管理人のアッパーです この記事では國分功一郎氏の著書「暇と退屈の倫理学」を要約しています。 まだ読んでいない人むけの要約はもちろん すでに読んだ人にオススメな関連書籍も紹介します 結論&実践アイディア 暇と退屈は別物 現... -
この2冊で人生変わる?『サイコロジーオブマネー』と『幸福の資本論』を生活に取り入れる方法
当ブログへようこそ! 読書を「行動」に繋げたい人 お金とライフスタイルを見直したい現役世代 すぐに使える具体的なアドバイスが欲しい人 当記事は上記の人に向けて執筆しました。 目次を用意してあるので、気になるところから読み始めてください。 2冊の... -
「幸福の資本論」の使い方と次に読む本
想像してください。 あなたが今住んでいる家は手抜き工事で作った基礎の上に立っています。 だから家はいつ崩れてもおかしくない状態です。 「幸福の資本論」を日常レベルで使う 誰もそんな家には住みたくないですよね。 橘玲さんの著書「幸福の資本論」で... -
サピエンス全史の「次に読む本」
サピエンス全史のおすすめではなく ブログタイトルの通り、この記事ではサピエンス全史の「次に読む本」を紹介します サピエンス全史。相変わらず売れてますね。 日本での刊行は2016年で、今年でちょうど10年です。(この記事の執筆は2025年です...